私たちが普段使っている基礎化粧品やコスメには、化学成分や香料、保存料などが含まれています。こうした物質は毛穴から体内に取り込まれ、アレルギーの原因となったり、体調によっては肌荒れや赤みを引き起こすなど、肌トラブルの原因になるともいわれています。では、このような物質を含まない、無添加化粧品を使うことによって、どのようなメリットや効果があるのでしょうか。
まず、敏感肌の人にとっては、低刺激であるため肌トラブルが起こりにくくなり、ひりつきやしみるような使用感が軽減されます。普段トラブルの少ない健康肌の人にとっても、例えばピーリングや除毛など、お肌に負担を与えるケアをした後のお手入れに無添加化粧品を使うことにより、刺激を与えずやさしくうるおいを与えることができるのでその後の肌トラブルを回避してくれると言うメリットがあります。無添加のコスメは、ファンデーションやチークなどがありますが、クレンジングしきれずに毛穴に残ってしまったとしても、その後のトラブルを軽減してくれるという利点があります。毎日のクレンジングできちんとメイク汚れを落とすことが理想的ですが、どうしてもお肌に残ってしまうこともありえます。そういう点でも、安心できる要素が多いといえるでしょう。
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